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RAM()は、アメリカ合衆国とドイツが共同開発した近接防空ミサイル。アメリカ軍での制式番号はRIM-116。 == 来歴 == 開発要求は1975年5月に発出され、先行量産(ESED)に関する了解覚書(MoU)は1977年に締結された。当初はアメリカ合衆国と西ドイツの二国間協定であったが、1979年にデンマークが開発に加わった。後述のように、要素技術や基本設計は既存のミサイルから流用されている部分が多いため、1978年にはさっそく最初の試射が行われた。その後の開発は必ずしも順調ではなく、途中でデンマークが離脱するなど、度々キャンセルの危機に晒されたが、いずれも克服され、1987年8月、量産に関するMoUが締結された〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「RAM (ミサイル)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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